相場データについて
「空き家投資家ナビ」では、掲載する空き家投資物件に「想定家賃」と、それをもとにした「表面利回り・実質利回り」を添えています。 価格の安さだけでなく、貸したときの収益性を判断できるようにするためです。このページでは、その相場データをどのように算出しているかを説明します。
相場データとは
物件価格の妥当性を、賃貸市場のデータから裏づけます。
相場データは、その物件の周辺エリアで「いくらくらいで貸せそうか(想定家賃)」を市場データから推定し、 そこから「掲載価格に対してどのくらいの利回りが見込めるか」を計算して示したものです。 物件ごとに根拠となる数値を添えることで、感覚ではなくデータにもとづいて比較・検討できるようにしています。
- 全物件に想定家賃・利回りを掲載
- 市場の賃貸・取引データが根拠
- 外れ値を除いた中央値ベース
想定家賃の算出方法
周辺の賃貸データの「中央値」を基準にします。
想定家賃は、その物件の周辺エリアにおける賃貸の募集・成約データを集め、月額家賃の中央値をとって推定します。 単純な平均ではなく中央値を使うのは、極端に高い・安い一部のデータに全体が引っ張られないようにするためです。
- 中央値を採用:データを並べたときの中央の値を代表値とし、外れ値の影響を抑えます。
- 極端な値を除外:別荘・店舗付き・連棟など性格の異なる物件やデータ異常を、上下の外れ値として除いてから集計します。
- 1,000円単位に丸め:推定した家賃は1,000円単位に丸め、表示と利回り計算を一致させています。
周辺の賃貸データが十分に得られない場合は、近隣の売買物件で想定されている家賃などを補助的に用いて推定します。
利回りの算出方法
想定家賃から、2種類の利回りを計算します。
推定した想定家賃を12倍した「年間家賃」をもとに、掲載価格に対する利回りを計算します。
- 表面利回り= 年間家賃 ÷ 掲載価格。物件どうしを単純に比較するための指標です。
- 実質利回り= 年間家賃 ÷(掲載価格 + 経費)。リフォーム代や購入時の諸費用を含めた総投資額で計算し、 実際の収益性に近づけた指標です。
利回りの見方の詳細は空き家投資ガイドで解説しています。経費の前提は物件によって異なり、実際のリフォーム内容や諸費用により変動します。
データの出典と更新
市場データと、免許確認済みの会社が登録した物件情報を組み合わせています。
想定家賃の推定には、市場の賃貸募集・成約データや取引データを用いています。物件そのものの情報(価格・所在地・面積など)は、 宅地建物取引業の免許を持つ不動産会社が登録したものです。相場データは、物件情報の登録・更新にあわせて算出しています。
相場データの見方・ご注意
相場データは「推定値」です。最終判断は現地確認を前提にしてください。
- 想定家賃・利回りは市場データにもとづく推定であり、実際に貸せる賃料や成約価格を保証するものではありません。
- 周辺のデータ件数が少ないエリアでは、推定の精度が下がることがあります。
- 建物の状態・リフォーム内容・諸費用により、実際の収支は表示値と異なります。
- 数値は物件の相対比較の目安としてご活用いただき、ご契約前には必ず現地確認と個別の収支検討を行ってください。
相場データつきの物件を見る
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投資に関するご注意:掲載している想定家賃・利回りは周辺の市場データにもとづく推定値であり、実際の賃料・成約価格・収支と一致することを保証するものではありません。 不動産投資には空室・家賃下落・金利変動・修繕費の増加・流動性などのリスクがあります。 相場データはあくまで検討の目安としてご利用いただき、ご契約前には必ず現地確認を行い、税務・法務・資金計画については専門家にご相談のうえ、 ご自身の判断と責任でご検討ください。